チャットレディ求人なら高収入のチャットフロンティア
「今よりもっと稼ぎたい!」「待機地獄でモチベーションが下がり気味……」とお考えの方は、SNSを活用して活動を告知してみるのがおすすめです。
お客様はチャットサイトに登録、ポイントを購入して私たちチャットレディと会話をすることになるのですが、これらのポイントは別のサイトで共有しあうことはできません。そのため、どのサイトに登録するかは完全な当てずっぽうか、トライ&エラーと多少の出費を覚悟して複数のサイトを渡り歩くかの選択を迫られます。
しかし、事前にどのような人が在籍しているか調査を行ってから登録すれば話は別。その調査の際にSNSのタグ検索などを活用する方は意外と多いため、そうした方にアピールしてチャットに誘導するのが主な目的です。
それ以外にもサイト外の人にもアピールすることができたり、業務外の日常の姿を発信できることでお客様に喜んでもらえたりと、SNSを活用することには多くのメリットがあるのです。
チャットレディ活動の広告・宣伝に便利なSNSはTwitter・インスタグラム・ブログの3種です。「自分にはどれがあっているか?」に加え、それぞれの特徴を把握して始めたいSNSを選びましょう。
インスタと違って閲覧にアカウント登録の必要がないため誰でも気軽に見ることができるメリットがあります。リンクの貼り付けもできますし、リツイート機能で拡散しやすいこともあって幅広い層にアピールすることができるのがTwitterの強みです。
インスタは写真・動画がメインのSNSですのでTwitter以上にプライベート感を出すことができ、お客様に「この子と話してみたい」と興味を持ってもらえたり、通話したことがあるお客様にはチャットとは違う日常の風景を見せることでギャップを与えられます。
「インスタ見たよ」から会話が発展したり、インスタという一種の仮想空間・壁を通り越して会話をしパフォーマンスを見られる、という一種のプレミア感を演出する効果があるなど、インスタグラムは常連さんを作るのに特化しています。
Twitterやインスタをやっていないというお客様にもおすすめできるメリットがあるのがブログです。先述の2種のSNSとは違ってリプを飛ばしあって疑似的な会話を楽しむような使い方がしにくい代わりに「長文も投稿できる」「予約投稿がサイト自体に組み込まれていて簡単」などのメリットがあります。
住所・電話番号などの個人情報は登録時にのみ使うため、身バレ対策もバッチリですし、ログイン日を告知する目的だけなら更新に手間もかからないので他のSNSと併用するのもおすすめです。
「Twitterのほうが好きだから」「時代はインスタグラムだから」と考えなしに選んでも良い結果は得られません。目的に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。
チャットレディを行う上で最も警戒すべき事柄は身バレです。
SNSを導入する際にはちょっとしたうっかりで身バレを招いてしまうケースも多いので、以下の点に注意を払うようにしてください。
先ほど紹介したどのSNSを用いる場合でも、新しくアカウントを作ることは徹底するようにしてください。登録はしたけどツイートはしていない、いわゆる「ROM専」アカウントを再利用する方も多いようですが、こうしたアカウントには登録の際にメールアドレスや電話番号、よく使うパスワードなど個人を特定できる要素が残っている場合が多いからです。
新しく作るアカウントは誰にも教えていない新規のアドレスを利用する、電話番号や電話帳の同期を行わないなど個人につながる要素はできる限り排除することをお忘れなく。
チャットレディアカウントで特定につながるようなあまりに日常的なことやあまりに赤裸々な投稿をするのはおすすめできません。ちょっとした要素が身バレにつながったり、せっかく興味を持って立ち寄ってくれたお客様が病み投稿や愚痴に引いたりとあまりいい結果につながらないからです。
投稿するのはあくまでチャットの広告、もしくはファンとちょっとした交流をするためのアカウントとしてのみ利用するのがおすすめです。
これはSNSを使う上での常識ではありますが、自分の行動をリアルタイムで実況するのはNGです。特にチャットレディは直接会うことがサイトのルール上禁止されているため、ルールの裏をかいて直接会いに来られるような熱心なお客様がいないとは限りません。
「来た」「食べてる」ではなく「行ってきた」「食べてきた」と投稿は少しだけ時間をずらすように気を付けましょう。
チャットレディがSNSを使うとこのようなメリットがあります。
チャットを訪れるお客様の多くは「業者感」を嫌います。具体的には明らかにマニュアルに沿って話しているのが分かったり、SNSがあってもBotを使ってただの定型文を投稿しているのが見え見えだったりすると離れてしまいやすくなります。画面越しでやり取りをする関係で「せっかくお金を払っているのにつまらない」「会話してる感がなくて虚しい」と感じてしまうのが理由だそうです。
そのため、SNSを通して生活の様子が垣間見えたり、おかしな話ですが「存在感」「身近さ」を感じられると安心するお客様は多いです。
常連さんがいる場合はログインを通知するメールを個別に送るのがセオリーですが、まだ常連さんがいない場合や人数が多すぎて管理するのが面倒だという場合は数日前・当日の何時間か前のように数回に分けてSNSで告知するのもおすすめです。
別に常連さんのためだけではなく、この投稿をもとに新しく来る人がいる可能性もありますので「とりあえず」くらいでやっておいてもいいかもしれません。
SNSの使用は、当然メリットばかりではありません。
中には身バレなど取り返しのつかない結果を招く可能性があるケースもありますので、これらの事柄をよく覚えておいてください。
先述した通り、話が弾んだお客様に次のチャット日を告知する目的でSNSアカウントを渡すのはとても良い方法ですが、決して万能ではないことを覚えておく必要があります。SNSは人によっては苦手意識があったり面倒に感じられたりすることがあるからです。
「インスタはよく分からない」「Twitterはやっていない」という逆ジェネレーションギャップを味わったり、そうした人に登録をお願いしたら気分を害されてしまったという経験談もあるように、広告・宣伝をSNSに頼りすぎると足元をすくわれることにもつながります。あくまで応用として考え、無理強いするのはやめましょう。
ハッシュタグを付けて投稿すれば、お客様やフォロワーさんだけではなくタグを辿ってきた自分とは全く接点のない人ともつながる可能性があるということ。
幅広く認知されるという”広告”の目的は達成していると言えますが、いわゆる「クソリプ」を飛ばしてくる厄介な人ともつながる可能性が上がるとも考えられます。直接危害を加えられることはないにせよ、知らない人に不躾な声掛けをされたり品のない発言を黙って聞かなければならなかったりするのは気分が悪いもの。精神を病んでしまったり自暴自棄になったりする前に、イヤな気分になったら離れられるようにしておくことも大切です。
サービス精神でちょっと過激な写真を顔出しで投稿したり、チャット中に使っているウィッグやアクセサリーを外した状態を投稿してしまったりしたことが原因で身バレする可能性も常に考えておく必要があります。
しかし、身バレを警戒するあまり発信に消極的になってしまってはせっかくアカウントを作った意味がありません。先ほども書きましたが、いつでも離れられるようにして、あまりSNSに生活の基盤を置きすぎないことも大切です。
記事タイトルには反してしまいますが、別にSNS=インスタと限定する必要はありません。ネット社会の現代、選択肢は無数にあるため自分にあったものを選ぶ必要があるのです。
新規・より多くの集客を目的とするならTwitter、お客様とより深いコネクションをつなぎたい場合はインスタグラム、告知を効率的に行いたいならブログと、ご自身の目的に合わせて選ぶようにしましょうね。