ライブチャットの代理店を募集『チャットフロンティア』安定成長の業界ではじめる代理店ビジネス
まず、はじめにお伝えさせて頂きます。ライブチャットで利益を上げていくことは、簡単ではありません。難しくもないですが、軽い労力で成し遂げられるものではないことをご理解頂いた上でご応募頂きたく思い、ここに創業からのストーリーを記させて頂くことにしました。
「自分にもできそうかな?」「この事業を通じて得られるものは多そうかな?」という視点で、お読み頂ければと思います。
ご自身が管理者として立ち上げる場合と、他人に任せて立ち上げるオーナー様とでは、やり方が異なります。このストーリーは創業者である私が1人で立ち上げてきた軌跡を記しているものになります。オーナーとして運営されたい場合は、それが可能な仕組みもご準備させて頂いておりますので、事業説明会時にお伝えさせて頂きます。
このお仕事に必要なものは3つ。
①女性キャストの求人②女性キャストの育成ノウハウ③女性キャストが働く部屋です。
物件を借りて部屋を作り、求人広告を開始したのですが、まず苦労したのは求人の定着です。当時求人1件の問合せに対して、広告費が55000円ほどかかっており、初月は10件の問合せがあったにも関わらず、広告費55万円をかけて、残ったのはたったの1名でした。
この売上では広告費どころか家賃も支払えません。このままでは確実に資金ショートすると思い、翌月からは問合せ5件、広告費を27万円ほどに抑えることにしました。少ない求人でも「定着率を上げていくしかない」と考え、きめ細かいマネージメントを心がけます。具体的には「面接希望には即時対応する」「困り事や悩みがあるキャストにも即時対応する」「清潔感のある服装やルームにする」といった内容です。
キャストが辞めていく原因は①担当者と相性が合わない②お仕事内容が合わない③担当者の対応が適当④稼げないというような理由が多いです。
ライブチャット事業を初めて最初に当たる壁はここにあると言っても過言でありません。まずは少ない求人数の中、時間をかけてでも、定着する子を増やしていく必要がありました。
2ヶ月目、3ヶ月目と経過するにつれ、自分自身の面接やレクチャーのクオリティが上がっていき、毎月5件の求人でも2〜3名が継続在籍してくれるようになってきました。それでもまだまだ毎月赤字です。このビジネスは、継続するキャストを少しずつ増やし、部屋の「稼働率」と「単価」を高めることにより、利益が残るようになります。そのため、黒字化には最低「稼働部屋数3部屋」と「6ヶ月ほどの時間」が必要でした。
それまでの間に資金不足が訪れます。理由は「日払い」。日銭を求めてくるキャストが多い業界で、現金商売でもありません。売上は月2回、約2週間ごとにサイト側から入ってきて、決して遅いキャッシュフローではないのですが、それでも立ち上げ時期はこの日払いがジワジワ効いてきます。稼いでくれる子が多いと嬉しい反面、日払いには苦労しました。
しかし、そんなことはキャストには関係ありません。キャストを稼がせることが私の役割です。にも関わらず、男性の私は当然ながらキャスト経験はありません。つまり、キャストにとって1番大切な「稼ぎ方」を知らないのです。マネージャーとは名ばかりだと痛感しました。
この仕事で失敗する方が多いのは、マネージャーは「教える立場」、キャストは「教わる立場」と思い込んで接することです。しかし実際は、キャストから「学ぶこと」の方が多いということに気が付いたのです。
マネージャーは、サイトの仕組み、顧客の傾向、売れる子の傾向や特徴、男性心理を教えることはできますが、実際のお客様との関わりの中で生まれる「成功事例」や「接客方法」、「働くキャストの気持ち」などは、キャストから学ぶことの方が多かったのです。
キャストは部下ではありません。「パートナー」です。押し付けるのではなく、キャストの目線も大切にすることが必要です。試行錯誤の結果、2ヶ月目にきた女の子が「今後のために私がノウハウ残していきますね!」と自身のやり方をノートに残してくれたり、「売上上げるために頑張ります!」と、パートナー作りをする中で、初めてきちんとこの仕事に向き合う子たちが生まれました。
稼げるキャストはお客様である男性のニーズも的確にキャッチしています。稼げる子、伸び代のある子を中心にシフトを組み、彼女たちの声にも耳を傾け、共に稼ぎ方を研究していくことでいいサイクルができあがりました。
ライブチャットという業界を、キャストと共に研究しながら、その研究成果を伝授していくことにより、1〜2ヶ月に1人ずつ稼げる子が増えていきました。
6ヶ月目にある程度安定した黒字化の目処が立ち、7ヶ月目に3部屋目を出店。ここでようやく苦労せずキャッシュフローが回るようになりました。
毎月波がありながらも、順調にキャスト数は増えていき、在籍キャストが25名ほどになり、売上はかなり安定してきました。
黒字基準である3部屋以上の部屋の稼働を達成し、9ヶ月目には月の営業利益が100万円を超え、資金的には余裕が出てきました。
しかし、これ以上マネージャー1人で運営をすることに限界を感じました。お金はあるが、時間ないという状態です。
このままある程度の利益を確保しつつ、一人親方でこのビジネスを続ける道もありました。もし拡大するなら法人化による社員雇用と部屋数拡大しかありません。部屋数拡大と法人化には1000万円近い初期費用が見込まれました。責任も増えます。
迷いに迷いました。
迷った結果「仲間を増やし規模拡大した方がオモロそう」という結論に至り、社員雇用と法人化を行い、京都駅前に1000万円をかけて一気に8部屋を出店しました。
次にやってくるのは社員であるマネージャーの育成です。キャストを育てるだけでも大変です。「キャストを育てる人を育てる」のは、想像を絶する難しさでした。
簡単には売上は上がりません。マネージャーのコミュニケーションの取り方一つでキャストの離職率は増加します。マネージャーが知識不足であれば、キャストは稼げません。マネージャーの管理不足があれば、シフトは増えません。
それでも、売上が下がることは覚悟の上で、自分自身は経営と仕組み作りに徹することにしました。「社長が売上を上げ続けるワンマン経営の組織は拡大できない」と悟っていたからです。私はキャストの育成を離れ、社員マネージャーの育成に力を入れ始めます。
ビジネススキルだけでなく、考え方や人間性の教育から始めました。結局この仕事は「人が人についていく仕事」だと思ったからです。そして、社員が自発的に働く「職場環境」、向上心を持って挑戦し続ける「給与システム」、複数店舗展開しても機能する「仕組み」を考え抜きました。
法人設立から1年間は社員と共に走り抜けました。売上は一気に上がり、法人設立1年半でサイト上での売上は2.5億円を突破することができました。
法人化の際の初期費用が大きく、すべて自己資金でまかなっていたこともあり、会社としての貯金は1〜2年ではなかなか貯まりませんでした。
それでも、規模を拡大する以外に、社員達を稼がせていく道はありません。関西全域に拠点を持つことを目標に、まずは大阪梅田への展開を考えます。物件は見つかり、工事業者も決まったのですが、資金が1000万円ほど足りません。
銀行借入もできない業種。そんな中、年利10%で貸してくれる投資家を見つけます。年利は高いように思いましたが、無事に梅田店を出店し、利益が残ったことにより、この借入も2〜3年で完済します。
3年目までは社員マネージャー4名で運営していましたが、規模拡大にあたり、社員の採用を考えていく必要に迫られました。このお仕事は、口が裂けても「誰にでも向いている」とは言えません。
営業力がない方、リーダーシップがない方、相手の気持ちを汲み取れない方、スケジュール管理が苦手な方、清潔感のない方、稼ぐ気のない方は本当にキャストを稼がせることができません。
そこで、マネージャーとしての適性がある人材を集める採用戦略、採用試験、育つためのフローを仕組み化していきました。そうすることで優秀な人材が増え、関西全域への規模拡大が叶いました。
しかし、人が増えるとトラブルも増えます。金銭トラブルや人間関係のトラブル、あらゆるトラブルが社内で起こり始めます。人が増えることで、コントロールできないことも増えるということを学びました。
結果、5年目までで梅田、京都、滋賀、神戸、難波など関西全域に直営店を展開することができました。
苦しい時期もありましたが、周りの意見も取り入れながら、日々試行錯誤し、仕組み化していったことで数年でここまで拡大できたと思っています。
現在、女性キャストの求人広告運用を内製化したことにより、毎月関西だけでも100件以上の応募があります。全国にはチャットレディというお仕事を探している女性が今この瞬間も沢山おられます。直営店の展開スピードだけでは、そのニーズに応えきれないなと思い、全国展開のための代理店募集を始めるに至りました。
我々が作ってきた歴史に裏付けられた仕組み、ノウハウをお伝えさせて頂き、仲間になってくださる事業主様を募集しております。他社にはない特別なサポート制度や組織拡大のための教育システムをご用意しております。そのため、しっかりと必要な「コスト」をかけて、真剣に事業として取り組んでくださる方を探しております。
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